DHAEPAのチカラ

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アレルギー症状の緩和や予防にも効果的

DHAとEPAには、アレルギーの予防や改善効果があるという事が、わかっています。アレルギーを持っている人は意外と多く、花粉症などもアレルギーの一種ですから、毎年辛い思いをしている人は、たくさんいることでしょう。

そんなアレルギーを改善できるのであれば、DHAとEPAを摂取する意味があります。ここではアレルギーへの作用を、詳しくご紹介していきたいと思います。

まずは、どうしてこんなにもアレルギーの人が増えてしまったのか?という所から、見ていきましょう。そこにはDHAとEPAに関係する食生活の問題がありました。

アレルギー増加の3つの原因

アレルギーを持っている人は、増加傾向にあるという事をご存じでしょうか?大きく分けて3つの原因が考えられます。

  1. ハウスダスト、スギ花粉、ペットなどのアレルゲン増加
  2. 大気汚染など、増悪因子の増加
  3. 食生活の変化

1の原因はハウスダストがアレルゲンになっている事が、とても多いです。建物の構造が変化したことや、エアコンを使うようになったことで、ハウスダストによるアレルギー症状がとても増えています。

2の原因は、その名の通り大気汚染などによって花粉症や、ぜんそくの増悪因子が増えている事が問題となっています。ちなみにストレスも、アレルギー性皮膚炎の増悪因子になっています。

食生活の変化によるアレルギー増

今回のDHAとEPAに関係している、3の原因食生活の変化の話に入りましょう。

動物性タンパク質の牛乳や卵を過剰に摂取すると、牛乳や卵アレルギーの発症頻度が高くなります。マーガリンや精製油に含まれるオメガ6脂肪酸を摂取しすぎると、体内で炎症反応が起きやすくなります。

しかしオメガ3脂肪酸を摂取すると、体内の炎症を抑制する効果が得られるのです。昔の日本人は魚をたくさん食べていましたので、自然にオメガ3脂肪酸を摂取していた事になります。だから昔はアレルギーが今よりも少なかったのです。

現在では、食生活が欧米化していますので、肉類が中心となった食事が多いと思います。ファストフードも多いので、質の悪い油を摂取する機会が増えました。こうなってくると、アレルギーが増えてしまうのも、納得できる結果なのです。

DHAとEPAがアレルギーを抑制する効果

DHA

炎症の原因となる物質「プロスタグランジン」と「オリコトリエントPAF」の産生を抑制する働きが、DHAにはあります。

アレルギーに関しても、DHAの研究は進んでおり、DHAが含まれた石鹸を使ったことで、乾癬が改善したという報告もありますし、DHAを投与して花粉症が改善したという報告もあります。

EPA

EPAは、炎症の原因となる物質「プロスタグランジン」が合成する為に必要な、シクロオキシゲナーゼなどの酵素を抑制する事ができます。

炎症部位や組織に入り込んでしまった生理活性物質も抑制できるので、アレルギー反応を促進させる酵素を阻害することができます。

ちょっと難しい言葉でしたが、簡単に言えばEPAがアレルギー反応を起こさないように、体の中で働いてくれているという事です。